ー 痛みの元に直接効く! ー
ボルタレンは、鎮痛・抗炎症作用に優れた「ジクロフェナク」 が 有効成分の非ステロイド性鎮痛消炎剤で、 1974年に医療用内服薬として世界に先駆けて日本で誕生。 その後、様々な種類の外用薬として進化し、2009年にはOTCとして発売されました。 世界中で愛され続け、2024年に誕生50周年を迎えるボルタレンは、 これからも痛みを抱える多くの方に、“つらい痛みからの解放“を提供していきます。
世界中で愛され続け、2024年 誕生50 周年 を迎えました。
※正式名称はジクロフェナクナトリウム
浸透力と持続力による すぐれた 鎮痛消炎効果
ACシリーズは 無香料 低刺激
痛みの部位に応じた豊富な ラインナップ
130ヵ国以上で発売のロングセラー ブランド
浸透力と持続力による
すぐれた鎮痛消炎効果
イメージ図
組織がダメージを受けると細胞膜からアラキドン酸と呼ばれる物質ができて、細胞膜内の酵素(シクロオキシゲナーゼ)の働きによって痛みを起こす原因となるプロスタグランジンになります。このプロスタグランジンの作用により痛みや炎症が引き起こされます。
イメージ図
ボルタレンの有効成分ジクロフェナクは、シクロオキシゲナーゼの働きを直接抑えることによって、アラキドン酸がプロスタグランジンになるのを防ぎ、痛みと炎症を抑えます。
ボルタレンは、すぐれた鎮痛消炎効果の「ジクロフェナク」を有効成分として配合 痛みのある部位に深く浸透し、痛みの元に直接効き、炎症を鎮めます
鎮痛力
有効成分ジクロフェナクが痛みと炎症の元に働きます。
炎症が起きた患部では、アラキドン酸と呼ばれる物質を元にシクロオキシゲナーゼという酵素が働いて、痛みの原因となる物質「プロスタグランジン」が大量に作られています。このシクロオキシゲナーゼの作用を妨げることによりプロスタグランジンの生成を阻害し、痛みをとり炎症を抑えます。
浸透力
独自の製剤技術により有効成分が痛みの元へすばやく浸透します。
L-メントール※とN-メチル-2-ピロリドンが皮ふ表面の角質層にわずかな隙間を作り、その隙間から炎症部位へジクロフェナクが浸透していきます。 ※ボルタレンEXテープ、テープLの場合
持続力
テープタイプは1日1回で効くので、貼り替える必要がありません。
貼ると速やかに有効成分ジクロフェナクが浸透し、一定の濃度に保たれて、24時間持続します。
ジクロフェナクの強力な鎮痛効果
外用消炎鎮痛剤の成分は、大きく分けて2つ。一つ目は、サリチル酸メチルやサリチル酸グリコールをふくむ”第一世代”。二つ目が、ジクロフェナク、インドメタシン、フェルビナクやロキソプロフェンといった”第二世代”。特に強い痛み・持続する痛みには、”非ステロイド性抗炎症薬”とも呼ばれる第二世代がおすすめで、第二世代の主な成分の一つであるジクロフェナクは、痛みの元に直接作用し、炎症や痛みを効果的に抑えます。
外用剤のメリット
内服する錠剤タイプ(医療用医薬品)は、鎮痛効果は評価されていましたが、長く飲み続ける場合、胃腸障害などの副作用が課題に。テープ、ローション、ゲルなどの外用剤にすることで、胃腸への負担を減らしながら、患部へ局所的に作用し、強力な鎮痛効果を発揮できるようになりました。
ACシリーズは
無香料・低刺激
メントール無配合で、無香料・低刺激タイプなのに 鎮痛効果はそのまま!
無香料、低刺激だからこんな時も、気にならない!
オフィスでも
人と会う日も
寒い時でも
お肌が弱い方も
メントール入りで爽快感のあるEXシリーズ(クールタイプ)も!
痛みの部位に応じた
豊富なラインナップ
130ヵ国以上で発売の
ロングセラーブランド
ボルタレンは、世界中の方に愛され、130ヵ国以上 で発売*。
長年多くの方に使用されているロングセラーブランドです。
ボルタレンの誕生秘話
1963年のとある日。Dr.Sallmannが家で昼食を食べていると、急に食卓のナプキンを手に取り、興奮した様子で何かを書きだしました。そこには、後のボルタレンの成分となるジクロフェナクの化学構造式が書かれていたのです。
それからDr.Sallmannは「この構造式はまだ美しくない…。ここのハーモニーが美しくない…。」と独り言をこぼしながら、研究に没頭。 その後、更に10年以上の歳月をかけ、完成した成分がジクロフェナクです。 当時、日本の製薬会社が世界で最も早く、このジクロフェナクに興味を持ち、臨床試験を行いました。1974年2月、世界に先駆けて日本で医療用「ボルタレン錠」の発売が開始。その後、他の国でもボルタレンの発売に向けて、臨床試験を行い、今では、世界100ヵ国以上の国でボルタレンブランドが存在し、多くの方に使用されています。